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フェラーリは負けっぷりが悪いとレッドブル

2013年05月25日(土)11:57 am

レッドブルは往生際が悪いと発言したフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に対して、レッドブルチーム代表のクリスチャン・ホーナーが強く反論した。

何かにつけ、2013年仕様のピレリタイヤについての不満を口にするレッドブル。そのことをモナコで質問されたアロンソは、次のように答えている。

「何年も楽に勝ち続けると、負け方を忘れてしまうものなのかな」

これに対しレッドブルを率いるホーナーは、フェラーリこそ負け方を学ぶべきと反撃のコブシを振り上げた。

レッドブルはそんなに負けっぷりが悪いのかと『Catalunya Radio(カタルーニャ・ラディオ)』に質問されたホーナーは、次のように答えている。「いや、そんなことはない。そもそもスポーツには勝ち負けが付きものだ」

「負ければ、なおいっそう努力を重ねるだけさ。黄旗がどうのこうのと文句をいってもしょうがない」

「黄旗」とは、きっと2012年F1最終戦ブラジルGP決勝の一件だ。セバスチャン・ベッテル(レッドブル)は違法に追い越しをかけ、そのままタイトルを奪っていったと、フェラーリが訴えたが、FIAは違反は存在しなかったと発表したのだ。

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