ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』が、ウィリアムズがメルセデスエンジンへ変更することになるかもしれないと報じている。
現在、ウィリアムズではルノーから有償でエンジンの供給を受けている。だが、ルノーでは2014年から導入されるV6ターボエンジンに関して、もっと手ごろな価格を示している競合メーカーよりも高い500万ユーロ(約6億6,000万円)を要求していると報じられている。
ミハエル・シュミット記者は、「ウィリアムズは変更するかもしれない。契約が満了を迎えるからだ」と伝えた。
ケーターハムも、2014年のルノーエンジンの見積価格が高額であることを懸念していると報じられている。
さらに、もっと多くのエンジン変更が進行中だ。
トロ・ロッソが、現在のフェラーリエンジンからルノーへと変更するという発表がもうすぐ行われると見られているが、フェラーリではすでにトロ・ロッソの代わりは見つけたようだ。そして、それはマルシャだという。
シュミット記者は、「もうすぐ発表される」と書いている。