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ベッテルとロズベルグ、モナコの安全性に言及

2013年05月24日(金)10:21 am

3年連続F1チャンピオンのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、モナコはF1カレンダーのなかでも危険なレースだという意見に反論した。

【写真】F1モナコGP木曜日(全30枚)

F1で最も華やかで歴史あるモナコGP(5月26日決勝)を前に、元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、モナコのコースが現代F1の安全基準に達していないと話した。

このコメントに対する考えを『Bild(ビルト)』紙に聞かれたベッテルは、こう語っている。「そうだな、僕の見方はこうだ」

「避けようのない危険性というのは、いつだってある程度は存在するものだよ」

「でもここ何年も、安全性を高めるためにものすごい努力が払われてきた。モナコの安全性に不安は感じないよ」

一方、モナコに住んでいるニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)は次のように語った。「確かに、モナコは特に危険なコースだ」

「でも、多少の妥協をしなきゃならない。それだけの伝統があるんだ。とにかく、なくてはならないレースだよ。議論の余地はないね」

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