フェラーリのフェリペ・マッサが、ポーランドのワルシャワで18日(土)に催されたシェルの新ガソリン発売記念イベントに参加し、フェラーリF60でデモンストレーション走行を披露した。マッサは、イベント終了後に行われたインタビューで次のように述べている。
「観客の近くで運転するのはいいものだね。みんなが手を振ってくれるのが見えるし、クルマが通り過ぎるときにすごくたくさん写真を撮っているのが分かるんだ。もちろん、こういうイベントでは限界の走りなどはしないけれど、観に来てくれた人たちのために見せ場を作るのは楽しいものだよ」
「今年は、すでにシーズン開幕前にリオデジャネイロで同じようなイベントをやったし、今回はポーランドだ。こういうイベントは僕たちのスポーツにとっていいものだよ。あまりF1のことをよく知らない人や、これまでF1を生で観たことがない観衆にとって、より身近に感じてもらえるからね。ワルシャワの人たちも情熱的だし、みんなとても気さくで、礼儀正しい人たちばかりだ。もっと長く滞在できないのが残念だよ。またいつか別の機会に訪れて、長く滞在したいよ!」