トロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGPフリー走行3回目で16周を周回し、ベストタイムは1分38秒376で17番手となった。予選では、1分38秒157のベストタイムで17番手になった。
【結果】F1第2戦マレーシアGP予選、各ドライバーのQ1、Q2、Q3のタイム
ジャン・エリック・ベルニュ
「これ以上うまくやれたかどうかはわからないけれど、Q1ではじき出されてしまったのは決してうれしいことではないよ。最終区間でほかのクルマにつかえてしまってコンマ4秒か5秒失ってしまい、それでQ2に進むチャンスを逃してしまった。前向きなこととしては、少なくともレースに向けて新品タイヤを1セット温存できたことかな」
「チームメートに後れをとったことについて? 今日の結果は関係ないよ。大事なのは明日彼の前でレースを終えることだからね。いつもと同じように、明日に向けては楽観的に考えているし、何ポイントか獲得することを望んでいる。このレースでは何が起こるかわからないし、フリー走行のロングラン(一度に多くの周回をすること)ではペースがよかったから、心強く思っているよ」