メルセデスAMGのルイス・ハミルトンは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGPフリー走行3回目で、17周を周回してベストタイムは1分36秒568で2番手。予選では、1分51秒699で4番手になった。
【結果】F1第2戦マレーシアGP予選、各ドライバーのQ1、Q2、Q3のタイム
ルイス・ハミルトン
「今日のコンディションを考えれば、4番手という結果には満足している。クルマはドライコンディションのとき、そこまで悪くなかったけど、バランスをもっと改善できたと思う。ウエットコンディションになったQ3は、本当に厄介だった。前を走っていたクルマより古いタイヤで計測ラップを行ったから、ちょっと不運なところもあったけど、全体的に僕たちのペースはよかったし、文句は言えないね」
「2戦連続で2列目からのスタートになる。今週末はいまのところ、たくさんの手応えを感じている。ほかのチームと比べて、ロングラン(一度に多くの周回を行うこと)のペースがかなりよさそうだから、明日はドライコンディションでのレースを期待している」