ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたF1オーストラリアGP決勝を前に、燃料システムの不具合が見つかったため、出走を取りやめた。
【結果】F1開幕戦オーストラリアGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など
ニコ・ヒュルケンベルグ
「今日起きたトラブルにはひどくがっかりしているけど、誰かを責めたりなんてしていない。こういったことは、レースにはつきものだしね。ただ、決勝レースの走行距離を失ったのは痛い。特に、シーズンが始まったばかりのこの時期にね。次のレースに向けた価値あるデータや情報をたくさんもたらしてくれるものだから。明らかに、僕はメルボルンと相性が悪い。今回、ここで3回目のグランプリだったんだけど、毎回帰りは手ぶらだよ。唯一いいことといえば、次のレースが来週末に行われるってことだね」