2013年F1でもチャンピオンの最有力とみられているセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、メルセデスAMGが「危険な存在になり得る」と語った。
先週まで行われていたF1開幕前テストでは、F1のドライバー部門とチーム部門を3連覇しているレッドブルが最速との見方が多かった。その一方、メルセデスAMGの速さも目立っており、シーズン序盤戦はレッドブルとメルセデスAMGの戦いになるとの意見もある。
4連覇を目指すセバスチャン・ベッテル(レッドブル)もメルセデスAMGを警戒しているようで、次のように語った。
「ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)はテスト最終日にとても速かった、ということはニコとルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は危険な存在になり得るってことさ」