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ピレリ、4月までにF1タイヤ供給契約延長を望む

2013年01月28日(月)18:18 pm

ピレリが、F1との新しい契約をあと3ヶ月のうちに結びたがっている。

これはドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌が伝えたもので、ピレリの公式F1タイヤ供給3年契約は、今年で満了する。

ピレリは先週、2013年用タイヤを発表したばかりだが、社長のマルコ・トランケッティ・プロベラは、同社が来年以降もF1という「大冒険」を続ける意向であることを明らかにした。

しかも『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌によれば、答えを4月までにほしいとのことだ。

モータースポーツ部門を代表するポール・ヘンベリーはこう語る。「今後どうなるか、把握しておきたいね」

「F1チームにとっても重要なことがらだよ。なぜなら、2014年はすべてが大きく変わるからだ」

ヘンベリーが語るように、エンジンはV6ターボに移行し、空気の力でクルマを地面へ押しつけるダウンフォースや、車重、リアタイヤにかかるトルクの量などが大きく変わる予定だ。

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