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アロンソ、イタリア専門誌のドライバーズランキング入りならず

2013年01月03日(木)11:23 am

このほどイタリアの『Autosprint(オートスプリント)』誌が、独自の視点による「歴代F1ドライバーベスト10」を発表したが、アイルトン・セナがトップ3から抜け落ちるとともに、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)はトップ10にも入っていない。

『Autosprint(オートスプリント)』がまとめたベスト10ランキングでは、1950年代に活躍し、5度F1チャンピオンに輝いたアルゼンチン人ドライバーのファン・マヌエル・ファンジオが歴代最高のドライバーに位置付けられている。

ファンジオに続く2位には過去7度F1タイトルを獲得したミハエル・シューマッハが、そして3位には3度F1チャンピオンとなったジャッキー・スチュワートと続き、今や伝説のドライバーとなったセナがそれに続く4位にランクされている。

以下、5位ジム・クラーク、6位アラン・プロスト、7位スターリング・モス、8位アルベルト・アスカリ、9位ニキ・ラウダと続き、2012年に史上最年少で3連覇を達成したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が10位に名を連ねた。

これまで2度F1チャンピオンに輝き、2012年シーズンでは最後までベッテルとタイトル争いを繰り広げ、シーズン後に行われたチーム代表による投票ではベッテルを抑えて2012年シーズンのベストドライバーに選出されていたアロンソはこの歴代ベスト10には選出されなかった。

『Autosprint(オートスプリント)』はこれに関し、「単にサーキット上での結果だけではなく、ひとりのドライバーとしてその時代にどれだけ重要性があり、かつ影響力があったかということを分析したものだ」としている。

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