小林可夢偉(ザウバー)がF1残留に向けた活動資金を集めている募金サイト『KAMUI SUPPORT』が12月14日(金)現在の募金総額を発表した。
14日(金)までに集まった金額は、1億8,220万5,087円。
可夢偉は、今季限りでザウバーを放出されることが決まっており、F1残留に向けて活動中だ。F1残留には、スポンサーによる資金持ち込みが重要だが、スポンサー探しが難航したため22日(木)に募金サイト『KAMUI SUPPORT』を開設し、ファンへ支援を呼びかけている。
可夢偉の起用を検討しているフォース・インディアが今週中に来季のドライバーラインアップを発表すると見られていたが、14日時点では何も正式な発表はない。フォース・インディアでリザーブドライバーを務めているジュール・ビアンキが候補にあがっていると報じられた。また、可夢偉がシートを狙っているロータスも、残り1席を発表するのはもう少し先になりそうだ。