フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGP決勝を6番手からスタートし、4位になった。
ポール・ディ・レスタ
「(自己最高の)4位はチームにとっても素晴らしい結果だし、僕のこれまでのF1キャリアの中で最高の日だよ。予選でいい位置につけて、決勝も必死に走った。数台のリタイアに助けられた部分もあったけど、最後のピットストップ後は僕たちにすばらしいペースがあることを存分に示せたと思う」
「セーフティカーの影響をそれほど受けたとは思わない。リスタートは2回ともスムーズだったし、自分の順位を維持できた。レース終盤では前を行くアロンソ(フェルナンド・アロンソ/フェラーリ)との差がものすごく縮まったけど、表彰台をかけた戦いを挑むだけのペースは残されていなかった」
「この結果は選手権で戦う上でまさに必要としていたもの。いつもガレージで懸命に努力してくれているスタッフのみんなに“本当にありがとう”って今まさに伝えたい」