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2013年F1開催に正式に立候補したマニ-クール・サーキット

フランスのマニ-クール・サーキットが、2013年のF1開催を目指して正式に申請書を提出した。

フランスの『RMC』、『L'Equipe（レキップ）』、『AFP通信』が伝えたもので、申請書はフランスのモータースポーツ統括団体FFSA（フランス・モータースポーツ連盟）に今週提出されたという。

報道によると、来週ポール・リカール・サーキットも申請書を提出する予定だという。

FFSAはコメントしていないが、マニ-クールもポール・リカールも、ほかの国との隔年交互開催を提案していると『RMC』は伝えている。

F1の統括団体FIA（国際自動車連盟）は、2013年のカレンダー素案を10月初旬に発表すると見られている。

『L'Equipe（レキップ）』は、フランスがF1カレンダーに復活できるのは、F1最高責任者のバーニー・エクレストンを説得できた場合だけだとFFSA会長のニコラ・デショーが述べたことを伝えた。

「商業権を握っているのは、情には流されない人物だ」とデショーは述べ、エクレストンを説得する難しさを表現している。