ロータスのキミ・ライコネンは、バレンシア市街地コースで行われたヨーロッパGP決勝を5番手からスタートし、2位になった。
キミ・ライコネン
「2位はまずまずだけど、本当は優勝したかった。今日はそのための速さが全くなかったよ。スタートはよかったけど、最初の右コーナーでパストール(マルドナード/ウィリアムズ)にブロックされてしまい、かなり順位を下げてしまって、ちょっと後退してしまった」
「そこからうまく挽回できたし、何人かとは本当に激しく戦ったよ。追い抜いたり、追い抜かれたりね。セーフティカーが入った後では素早くタイヤに熱を入れることができなくて、レースが再開された周では小さなミスもしてしまった。でもまた速さが戻ってきたから、それもばん回することができたよ。今日は近いところまで行ったけれど、優勝には手が届かなかった」