長渕剛の息子、長渕蓮がフォーミュラレースにデビュー。初レースで表彰台を獲得した。
18歳の長渕蓮は、今年からフォーミュラ・ピロータに参戦。先週末に中国で行われた開幕戦で人生初のフォーミュラレースを経験した。
開幕戦では決勝レースが3回行われたが、1回目の決勝では4位、2回目の決勝はトラブルのためリタイア。そして3回目の決勝では3位でゴールし、見事に表彰台獲得を果たした。
F1のように、タイヤがむき出しになったマシンで戦うフォーミュラレースへデビューした長渕蓮。自身のブログで、次のようにデビュー戦を振り返っている。
「今回は人生初のフォーミュラレースで、不安も緊張もとてもありましたが、学ぶ事がとても多かったです。コースも一周6キロとかなり大きなコースで、スタート方式もなにもかもすべてがカートとは違いました。いろんな事が新鮮で最高に楽しくレースできました」
「そしてチームとしてもアジア選手権1-2フィニッシュで開幕戦を終えられて最高に良いリザルトとなりました。監督やメカの皆さんにも、よくやった!! って言われて、本当に気持ちよかったです」
なお、日本でフォーミュラ・チャレンジ・ジャパン(FCJ)などを戦い、今年で19歳になる清原章太がこの開幕戦のみ急きょ参戦。3回行われた決勝をすべて優勝していた。