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ル・マン24時間、ハイブリッドのアウディ勢が優勝争いをしたままゴールへ

2012年06月17日(日)19:14 pm

世界3大レースに数えられるWEC(世界耐久選手権)第3戦ル・マン24時間が、あと数時間でゴールを迎える。

残り約3時間となった段階では、ハイブリッドを搭載するアウディの2号車がトップ。これを同じくハイブリッド搭載のアウディ1号車が追う展開。3周遅れの3番手は、ハイブリッド非搭載のアウディ4号車になっている。

このレースからWEC参戦を開始し、ハイブリッドを投入してアウディとのハイブリッド対決に注目が集まったトヨタ勢は、2台そろってリタイア。井原慶子が所属するガルフレーシングの29号車はレース序盤にクラッシュのためリタイア。童夢とペスカローロが組んだ17号車は35番手、中野信治が所属するブーツェン・ジニオン・レーシングの45号車は25番手、黒澤治樹が所属するJOTAの38号車はリタイアとなった。環境技術開発のため、賞典外の「ガレージ56」クラスで参戦していた日産デルタウイングもリタイアになっている。

決勝は、このあと現地時間15時(日本時間22時)に24時間の戦いを終える。

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