F1第7戦カナダGPでルイス・ハミルトン(マクラーレン)が今季初優勝を果たし、7戦目にして7人目の勝者となっただけではなく、ランキングでも首位に浮上した。
カナダGPを迎えた時点でランキング首位だったフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、5位でレースを終えてランキング2位に後退。ランキング2位だったセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、3位に落ちた。小林可夢偉(ザウバー)は、9位入賞を果たしたことで2ポイントを獲得。これにより、ランキングでは1つ順位を上げて11位になった。
F1カナダGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)88ポイント
2.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)86ポイント
3.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)85ポイント
4.マーク・ウェバー(レッドブル)79ポイント
5.ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)67ポイント
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チーム部門のコンストラクターズ選手権では、2位に入ったロメ・グロジャンの所属するロータスがフェラーリを抜いてランキング3位に。また、3位のセルジオ・ペレスと9位の可夢偉が所属するザウバーは、ウィリアムズを抜いてランキング6位に浮上している。それ以外で順位の変動はなかった。
F1カナダGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 164ポイント
2.マクラーレン 133ポイント
3.ロータス 108ポイント
4.フェラーリ 97ポイント
5.メルセデスAMG 69ポイント
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