フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGP決勝を13番手からスタートして12位になった。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「スタートで僕のレースは決まってしまったと思う。クラッチのトラブルを抱えていて、アンチストールシステム(エンジンが停止することを防ぐシステム)が作動してしまったんだ。そのせいでスタートがうまく決まらなくて、隊列の後方に下がってしまった」
「そこからのレースは長かったよ。後方でのバトルは激しかったし、前のクルマを抜いていくのは大変だった。結局僕は12位まで順位を上げることができたけれど、これが限界だったね。僕にとっては難しいレースになってしまったけど、ポール(ディ・レスタ/チームメート)がポイントを獲得したのはすばらしいことだよ」