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F1マレーシアGPのパドックで火災、ロータスのホスピタリティーが炎上

F1マレーシアGPを開催中のセパン・インターナショナル・サーキットで、23日（金）の夜に火災が発生。ロータスのホスピタリティエリアが燃えてしまった。この火事による負傷者はいないとみられる。

フェラーリは公式ツイッターで24日（土）、「セパンのF1パドックは騒がしい夜になった。火事でロータスのホスピタリティーがひどい損傷を受けた。ケガ人は報告されていない」と明かし、次のように続けていた。

「すぐに消防隊が駆けつけ、事態の収拾にあたった。われわれのホスピタリティーは煙が立ち込めただけだった」

また、ロータスもツイッターで火事の報告を行っている。

「ホスピタリティ・スイートが火事の被害を受けた。週末に向けて、新しい場所を探す」

「ある冷蔵庫の問題が火事につながった。ちょっと皮肉なものだ。幸運なことに、新しい居場所は見つかった！」

F1ジャーナリストのアダム・ハイ・ニコルズは、自身のツイッターへ火事の様子を撮影した写真を投稿しているが、その画像からは大きな火災であったことが想像できる。

コース上でのロータスの活動にかかわる機材などについては、この火事による影響はないとみられている。