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ロメ・グロジャン「クルマのバランスには満足」

ロータスのロメ・グロジャンは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたオーストラリアGPフリー走行1回目で16周を周回して、ベストタイムは1分30秒515で16番手。フリー走行2回目では、11周を周回して別とタイムは1分32秒822で14番手になった。

ロメ・グロジャン
「明日と明後日は路面が乾いている状態で走ることになると思うから、スリックタイヤ（乾いた路面用の溝なしタイヤ）で走るチャンスを待っていたんだ。不必要なリスクを負うのは無意味だからね。E20（2012年型車）は感触もよくて、クルマのバランスにも満足しているよ」

「フリー走行2回目ではコースを学んで、時間がたつに従ってタイムを縮めることに専念していった。我慢が必要だったけれど、最終的にいいタイムを出せたし、価値のあることだった。ここは素晴らしいコースで、公園の中を走るとどんどん景色が変わっていってすごいんだ。クルマに乗っていて快適だったし自信も持っているから、予選をすごく楽しみにしているよ」