ハンガロリンクで行われたF1第10戦ハンガリーGP、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは初日トップ、マーク・ウェバーは初日2番手だった。
【結果】F1第10戦ハンガリーGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■セバスチャン・ベッテル(フリー走行1回目トップ/フリー走行2回目トップ)
「クルマの感触は悪くなかったけど、どんなときもやるべきことはたくさんある。まだ改善の余地もあるしね。ロングランは、まったく問題が無かったわけじゃない。スタート直後、ブレーキの温度が高すぎて、中止せざるを得なかった。でも、作業というのは、限界を見極めるためにするものさ。タイヤに大きな違いはないと感じたけど、正しい方向へ向かっていると思う」
■マーク・ウェバー(フリー走行1回目2番手/フリー走行2回目2番手)
「タイヤは、以前のものとかなり近いようだ。シルバーストンからすでにそう感じていた。今日はうまくいったよ。クルマの感触がよく、チームも素晴らしい仕事をしてくれたから満足している。予選も大切だけど、日曜日(の決勝)が1番重要だ。だから僕たちは日曜日に集中しなくちゃいけない。ここは多くを求められるサーキットだし、コンディションもこのまま変わらないようだから、今夜はあまり大きな変更は行わないと思う」