ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、レッドブルのマーク・ウェバーは初日4番手、セバスチャン・ベッテルは初日7番手だった。
【結果】F1第7戦カナダGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■マーク・ウェバー(フリー走行1回目10番手/フリー走行2回目4番手)
「今日はまずまずの出来だった。ここは走りにくいサーキットだよ。特にセッション序盤で路面にゴムが乗っていない状態ではね。フリー走行1回目はウエットだったけど、2回目が終わるころには全種類のタイヤについて多少の情報を得られた」
「新しいタイヤのコンパウンドはまあまあかな。あまり大きな違いは期待していなかったけど、よい走りができた。ぜいたくをいえば、もっと走り込みたかった。僕らが走ったのは5周だもの。でも0周よりはマシだね。今日の僕らはウエットでもドライでもそこそこ速かった感じだ」
■セバスチャン・ベッテル(フリー走行1回目9番手/フリー走行2回目7番手)
「今朝は雨が降ってやっかいな感じだった。でも幸い、午後はドライのコンディションで多少走れたよ。とにかく滑りやすくて、頼りない接地感だった。とにかく今日一日、天気に支配された。明日はどうなるか分からないけど、今の状態には満足している」