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F1第2戦マレーシアGP予選の結果

2013年03月23日(土)18:12 pm

2013年F1第2戦マレーシアGPが3月23日(土)、セパン・インターナショナル・サーキット(1周/5.543km)で2日目を迎え、現地時間16時(日本時間17時)から行われた予選で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールポジションを獲得した。通算38回目。

明日の決勝で雨の可能性がありハード・タイヤを新品で多く温存するためか、レッドブル、ロータス、フォース・インディアがQ1セッションから、ソフト側のミディアム・タイヤを使用した。エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がQ1でトップタイムを記録している。

Q1で予選を終えた17番手から22番手は次のとおり。17番手ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)、18番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、19番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)、20番手シャルル・ピック(ケーターハム)、21番手マックス・チルトン(マルシャ)、22番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハム)。

Q2が始まってまもなく、コースの一部で小雨が降り始めた。路面がぬれる前にニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がトップタイムを記録。一方、ぬれた路面でスピンを喫しタイムをのばせなかったポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)がQ2敗退となった。

Q2で予選を終えた11番手から16番手は次のとおり。11番手ロメ・グロジャン(ロータス)、12番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、13番手ダニエル・リチャルド(トロ・ロッソ)、14番手エステバン・グティエレス(ザウバー)、15番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、16番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)。

太陽が照っているものの、雨が降り続く中始まったQ3。全車がインターミディエイトタイヤでコースに入った。路面状況がドライ方向に進む中、めまぐるしく順位が入れ替わった。フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がトップタイムを出すも、すぐにセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が塗りかえ、2戦連続ポールポジションを獲得した。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。
2番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、5番手マーク・ウェバー(レッドブル)、6番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、7番手キミ・ライコネン(ロータス)、8番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、9番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、10番手セルジオ・ペレス(マクラーレン)。

F1第2戦マレーシアGP決勝は、明日24日(日)現地時間16時(日本時間17時)から始まる。

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