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2013年バーレーンGP開催は間違いないとF1ボス

F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、今年のF1バーレーンGP（4月21日決勝）が開催されるのは「100パーセント」間違いないと語っている。

2011年に予定されていたバーレーンGPは、反政府活動が激化したために開催が中止された。昨年2012年には、まだ政治情勢が不安定であるとし開催を危ぶむ声もあったものの、なんとか開催にこぎつけたという経緯がある。

そして、いわゆる「アラブの春」から2周年を迎えるのを記念し、バーレーンでは、ふたたび多数の反政府活動家たちによる暴動が勃発（ぼっぱつ）するようになっている。

最新の国際報道によれば、新たに起こった反政府グループと警備隊の衝突によって、すでに少なくとも2人が命を落としたという。

今月初旬、エクレストンはドバイ訪問中に、予定どおり4月にバーレーンGPが開催されるのは「100パーセント」間違いないと次のように語っていた。

「そこ（バーレーン）でレースを行うスケジュールが組まれており、われわれは昨年と同じように行くことになる」