今週末開催されるアブダビGP(11月4日決勝)であるが、現地は激しい砂嵐の後片付けに追われている。
29日(月)の午後に暴風が吹き荒れた際には、地域住民や早めに到着したF1関係者らが目元を覆いながら逃げ惑う姿が多く見受けられた。
フランスの『RMC Sport(RMCスポール)』の報道によれば、この砂嵐によってアブダビ周辺は多少の被害を受けたものの、ヤス・マリーナ・サーキットに関しては、路面が砂とほこりで覆い尽くされた以外には「それほど影響はない」ようだ。