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ハミルトン、サインツとの一騎打ちに敗れて「落ち込んだ」と心境語る・・・「誰が最初にスリックを履くかが勝負だった」気持ちはF1日本GPへ「鈴鹿が楽しみ」

2022年10月03日(月)19:36 pm

F1第17戦シンガポールGP(マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット)は3日間で過去最高30万2千人の観客を集め、決勝レースは雨の影響でスタートは1時間5分遅れで始まったが、本来61周のレースは、複数回のセーフティカーが出たため規定時間の2時間が経過した時点の59周目でチェッカーフラッグが振られた。

●【2022F1第17戦シンガポールGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

スタートでトップを奪ったセルジオ・ペレス(レッドブル)がシャルル・ルクレール(フェラーリ)を抑えて逃げ切り、一度も順位を譲ることなくシンガポールGP初優勝、モナコGPに続き今季2勝目を挙げた。3位にはカルロス・サインツ(フェラーリ)が入り、フェラーリは優勝こそ逃したものの表彰台の2つを確保した。

厳しいレースをルイス・ハミルトン(メルセデス)は次のように振り返った。

■落ち込んだ・・・鈴鹿が楽しみだ

ルイス・ハミルトン(メルセデス)
スターティンググリッド:3番手
決勝レース:9位

「スタートはうまくいったと思う。ただ、最後のほうは本当に残念で、どんなに頑張ってもオーバーテイクすることはできなかった」

「今日は誰が最初にスリックタイヤを履くかが勝負で、僕はカルロス(サインツ/フェラーリ)との一騎打ちを想定していた。でも7コーナーの進入でロックアップしてしまって、もう無理だった」

「少し落ち込んだけど、また立ち上がって頑張るよ。チームのみんなには申し訳ないけど、もっと多くのポイントを獲得することができなかったのは残念だ。しかし、僕たちは生きて、学び、そして挽回するんだ。この週末は反省することがたくさんあるよ。鈴鹿が楽しみだ」。

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