2022年2月27日(日)、アルファロメオF1チームは、全10チーム中最後となる新車のカラーリングを発表した。印象的なレッドが目立ち、ホワイトとのカラーリングで彩られている。
●【画像・動画:F1新車】アルファロメオ、2022年の新車『C42』発表!
今シーズンはドライバーを一新。メルセデスから移籍してきたバルテリ・ボッタスと、初の中国人F1ドライバーで新人のチョウ・グァンユというラインナップだ。
今週バルセロナ・カタルーニャ・サーキットで行われた3日間のF1プレシーズンテストには、カモフラージュ柄で登走行していたが、一連のメカニカルトラブルで長時間ガレージで過ごすことになり、最終的に175周しか走れず、走行距離ランキングでは10チーム中9位となった。
■チョウ・グァンユ「誇らしい気持ちと興奮でいっぱいだよ」
「C42のカラーリングを見ると、間違いなく現実味を帯びてくるね。新しいクルマと新しいレギュレーションという新しい時代の幕開けを迎え、全チームがゼロからのスタートとなるため、進歩するチャンスでもある」
「アルファロメオF1チーム・オーレンのスタッフは、僕が加入して以来、とても親切にしてくれて、(本部のあるスイスの)ヒンウィルでもサーキットでも、みんなのハードワークや献身、モチベーションを見て、僕は誇らしい気持ちと興奮でいっぱいだよ。このマシンでグリッドにつき、チームと一緒に目標である結果を出すのが待ち遠しい」