2022年2月6日、三重県の鈴鹿サーキットにおいて「Honda Racing THANKS DAY 2021-2022」が2年ぶりに開催され、ドライバーやライダーがファンを喜ばせている。
名古屋方面は降雪により交通に影響も出ている地域もあったが、鈴鹿サーキットは極寒ではあるものの降雪もなく、朝8時から予定通りSUPER FORMULAやSUPER GTが走行した。
セレモニーではホンダの三部社長を先頭に、ドライバーとライダーが登場。今年から2輪・4輪体制を変更してモータースポーツ活動は「HRC」の名の下で行う。
■CIVIC TYPE Rが世界初走行
ファンのためのイベントが数多く用意されているが、今年発売予定のCIVIC TYPE Rプロトタイプが鈴鹿サーキットで世界初走行をしてみせるなどサプライズも用意され、ファンを喜ばせていた。
新型「CIVIC TYPE R Prototype」の世界初走行シーンを、あと少しだけ これは発売が楽しみ#HRTD2022 #PoweredByHonda #ホンダモースポ pic.twitter.com/woSKY0XDBZ
— HondaモータースポーツLive (@HondaJP_Live) February 6, 2022
■F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダ日の丸カラーが展示
グランドスタンド裏のGPスクエア会場では、2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダ日の丸カラーと、角田裕毅がドライブしたアルファタウリ・ホンダが展示。
日の丸カラーに塗られたホワイトとレッドのレッドブル・ホンダF1は、本来2021年F1日本GPで走行する予定だった特別カラーだ。
GPスクエアでは、F1をはじめとしたさまざまなマシンが皆さんをお出迎え#HRTD2022 #PoweredByHonda #ホンダモースポ pic.twitter.com/tnPPazoRtX
— HondaモータースポーツLive (@HondaJP_Live) February 5, 2022