マクラーレンは、今週木曜日から開催される2021年F1モナコGP(5月20〜23日)において、1グランプリ限定でガルフカラーで出場することが発表された。
マクラーレンとガルフは、2020年7月に戦略的パートナーシップを発表。当初から小さなロゴマークのみだったものの、今回モナコ限定とはなるがモータースポーツ界では有名な水色とオレンジのレトロなカラーのF1マシンが走ることになる。このカラーリングは、チーム創始者のブルース・マクラーレンの時代に始まっており、ガルフ伝統のカラーリングとなる。
また、ランド・ノリスとダニエル・リカルドのレーシングスーツなどすべてがガルフカラーとなる。さらに、両ドライバーはメンタルヘルス・チャリティーパートナーの「Mind(マインド)」のためにレトロなデザインのヘルメットで出場する。