マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の父親ヨス・フェルスタッペン(47歳)は、自身もF1に出場していたものの勝つことはできなかったが、「マックスは私の人生のプロジェクトだった」と息子をF1のトップスターの1人に育て上げたことを誇りに思っているとオランダの『Formule 1』に語った。
「彼と一緒に勝ち、チャンピオンになりたかったんだ。私たちは同じゴールを目指していたんだよ」
父ヨスは、F1やル・マンなどで自身のキャリアを築いたが、もはや自身のキャリアには「まったく興味がない」と言い放った。
「自身のキャリアについて話すことさえしたくない」
「マックスとの時間は自身のキャリアよりもずっと楽しかったんだ」
「自分の子供でそういったことを成し遂げることは、自分でやるよりもはるかにキツイと思う。こう言えばいいかな。私は自分のキャリアよりもマックスのキャリアのためにやってきたんだ」
22歳になる息子マックス・フェルスタッペンは父親のサポートをいつまでも感謝していると言います。
「父が僕のためにしてくれたことはもちろん信じられないくらいさ。感謝してもしきれないよ。」
「もちろん、子供のために多くのことをしている父親はたくさんいるよ。だけど集中的にしているのかな?僕は父がしてくれたことすべてを言い表すことなんてできないよ」