F1第8戦フランスGPがポール・リカール・サーキットで2日目を迎え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
フリー走行3回目:5番手
予選Q1/1:31.327
予選Q2/1:30.099
予選Q3/1:29.409(4番手)
「フリー走行と比べてマシンを改善することができ、予選でいい結果を出すことができたよ。
Q3ではもっとフェラーリとの差を縮めることができたはずだったけど、最後の周は十分にアタックすることができなかったんだ。
最後のいくつかのコーナーで“なにか”が起こって、マシンの挙動が乱れたのを感じたから、何が原因だったかを調べなければならないけど、それが起こらなければもっとフェラーリに近づくことができたと思う。
現状、マクラーレンが僅差で迫ってきているようだけど、0.3~0.4秒ほど僕たちのほうがリードしているようだ。
今日のこの予選結果もこれまでと同じく、できる限りのグリッドポジションだったと思うし、ミディアムタイヤで2列目からレースをスタートできることはいいことだよ。
表彰台に上がるには、昨年のように、少しの運を味方につけなければならなそうだね。このサーキットは僕たちにとって最適のコースとはいえないレイアウトだけど、明日のキーはタイヤマネージメントだと思う。
メルセデスと戦えるかは疑問だけど、フェラーリといい争いができることを願っているよ。最善を尽くし、どれだけいい結果につなげられるかが楽しみだ」
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