F1第8戦フランスGPがポール・リカール・サーキットで2日目を迎え、ピエール・ガスリー(レッドブル)が次のように振り返った。
■ピエール・ガスリー(レッドブル)
フリー走行3回目:6番手
予選Q1/1:31.152
予選Q2/1:30.421
予選Q3/1:30.184(9番手)
「今日の予選は難しいセッションだった。FP3では6番手ともっと速さを見せていたんだけど、いくつかセットアップを変更して臨んだ予選ではグリップを得るのに苦戦してしまったんだ。もっとポテンシャルがあったはずだから、9番手という結果はとても悔しい。だけどこれが今の僕たちの現状だし、明日の決勝はできる限りの力を発揮して戦わなくてはならないね。
決勝はソフトタイヤでのスタートなので簡単にはいかない一戦となりそうだけど、プラクティスでのロングラン・ペースは悪くはなかったから、タイヤをできるだけ保たせるために、できることを含めて作戦を練って、ポジションを上げていい争いができるよう準備しなければならないね。明日は最大限までプッシュして戦うよ」
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