F1第19戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)で決勝レースが行われているが、このままいくとチャンピオンが決定しそうだ。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第19戦メキシコGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
残り10周となったところで、ダニエル・リカルド(レッドブル)のマシン後方からうっすら煙りが出た。そして1コーナーで真っ直ぐすすみマシンを止めてしまった。今シーズン最多となる8回目のリタイアだ。レッドブルの1-2フィニッシュはこれでなくなった。
この影響でバーチャルセーフティカーが導入され、レースは最後まで目が離せない展開だ。
意地を見せて優勝したいセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は現在3位から2位に上がった。一方、王手のルイス・ハミルトン(メルセデス)はタイヤに苦しみながらも5位から4位に上がっている。ハミルトンのチャンピオン決定を阻止するには、ベッテルは優勝し、ハミルトンが7位以下にならなければならない。
LAP 62/71: Oh no, what's this Smoke from Danny Ric's car #MexicoGP #F1 pic.twitter.com/1CfQMvWofj
— Formula 1 (@F1) 2018年10月28日
Virtual Safety Car @danielricciardo can't catch a break, can he? - he's out
His engineer tries to console him: "So sorry, mate", he says#MexicoGP #F1 pic.twitter.com/gYNwZJYRud
— Formula 1 (@F1) 2018年10月28日