14日(木)、FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦ル・マン24時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO Racingの8号車がポールポジションを獲得した。
ポールポジションを獲得したのは中嶋一貴がドライブしたTS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ)だった。TS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)は2番手を獲得している。
今年グランド・マーシャルはル・マン24時間を6度制覇しているジャッキー・イクスだ。
トヨタは唯一のハイブリッドカーとして出場しており、悲願の初優勝へ向けて最も近いポジションにつけた。