2016年にメルセデスでF1チャンピオンとなった元F1ドライバーのニコ・ロズベルグが、メルセデスは2019年も現在のドライバーラインアップを継続するほうがいいとコメントした。
メルセデスではルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの2人とも現在の契約は今シーズンまでとなっている。
最新の情報ではハミルトンとの新契約締結が合意に達し、次戦F1フランスGPで正式発表されるだろうとも言われている。
そして、大方の見方では、ハミルトンとの契約が正式にまとまり次第、メルセデスはボッタスとの契約更新にも動くだろうと考えられている。
だが、別のうわさではメルセデスがボッタスに替えてレッドブルとの契約が今季で切れるダニエル・リカルドの獲得を視野に入れているようだとも言われている。
ロズベルグは、メルセデスはハミルトン同様ボッタスとの契約も更新するほうがよいとフィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』に次のように語った。
「僕ならどちらもキープするね。絶対だよ!」
「ルイスとバルテリは高いレベルのパフォーマンスを示しながら一緒にすごくうまくやっているよ」
そう語ったロズベルグは次のように付け加えた。
「不運だけが、彼(ボッタス)がこれまで以上にいい仕事をすることを妨げているんだ」