F1第6戦モナコGPの決勝レースをブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が振り返った。
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■ブレンドン・ハートレー
レース:リタイア
「15番手からのスタートだったけれど、いいスタートを切ることができたと思う。
しかし、残念なことに、オープニングラップのターン5でフロントウイングにダメージを負ってしまったんだ。それが原因となり、ダウンフォース不足でタイヤの磨耗が早く、難しい状況になってしまったけれど、ウルトラソフトタイヤを最後まで効果的に使うことができたよ。
ポジションアップするために早い段階でピットインをする作戦を取り、レース終盤ではサインツをオーバーテイクしてポジションアップすることに成功したけれど、ザウバーのマシン(シャルル・ルクレール)に後ろから追突されてしまった。
レース終了後にルクレールと話し、彼がブレーキにトラブルを抱えていたことを知ったんだ。とても残念な結果だけど、それがモナコなのだと思う。
このレースウイークはFP1からとても調子がよかったのだけれど、結果としてうまくまとめることができなかった。自分の走りには満足しているけれど、満足いく結果につなげられず残念だ」。
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