F1第6戦モナコGPの決勝レースをトロロッソ・ホンダのフランツ・トスト(チーム代表)振り返った。
●【画像:レース結果】2018年F1第6戦モナコGP決勝のタイム差、周回数
■フランツ・トスト(チーム代表)
ピエール・ガスリー:7位
ブレンドン・ハートレー:リタイア
「まず初めに、レッドブルレーシングの優勝、おめでとうございます!リカルドは誰よりもすばらしい走りを見せてくれましたし、レッドブルが伝統のモナコで勝利を手にしたことをうれしく思います。
我々は木曜日から調子がよく、手応えを感じていたのですが、予選ではすべてを出し切ることができませんでした。
しかし、重要なのはレースです。ピエールはレース序盤からうまくタイヤをマネージメントし、7位フィニッシュというすばらしいレースを見せてくれました。彼にとってモナコでのF1初レースにもかかわらず、それを感じさせないタイヤのマネージメント力を見せてくれたおかげで、ハイパーソフトタイヤで長く走ることができました。戦略も成功し、ピットインを遅めにしたおかげで7位にポジションアップできました。
ブレンドンはあと少しのところでポイントを獲得できたのですが、残念なことにルクレール(アルファロメオ・ザウバー)に背後から追突され、リタイアとなってしまいました。
次戦のカナダGPでも今回のようなパフォーマンスが発揮できるよう、チーム一丸となって努めたいと思います」。
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