ここまで好調をキープしてきたフェラーリだが、バーレーンGPではトラブルが続いている。
●【P2タイム結果】2017年F1第3戦バーレーンGPフリー走行2回目、タイム差、周回数
フリー走行1回目ではキミ・ライコネンがエンジンのターボにトラブルが発生しストップしていた。そしてフリー走行2回目では、走行中のセバスチャン・ベッテルのステアリングが突然消えて、パワーを失った。
最終セクターを走行中だったベッテルは、ピット入り口まで惰性でクルマを転がしたためロスタイムは最小限で抑えられ、駆けつけたスタッフがピットレーン上でクルマを押してガレージに戻した。
ガレージに戻った後チェックをしていたが、それほど時間を要することなく再びコースへ戻っていった。現段階で原因は公表されていないが、ガレージに収まっていた時間が短いことから、大きなトラブルではないようだ。ベッテルが誤って電源を落としてしまった可能性もある。
●【P1セクタースピード】アロンソ5番手!/F1バーレーンGPフリー走行1回目
●【P1タイム結果】2017年F1第3戦バーレーンGPフリー走行1回目、タイム差、周回数
●【P1レポート】フェラーリがトップタイム ホンダ勢はアロンソ8番手もバンドーンにはトラブル発生/F1バーレーンGP