「僕はこのプロジェクトを信じている」
昨日、マクラーレンの本拠地MTCを訪れたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、自分の最終目標を達成するというコミットメントを、チームメンバーの前で宣言したようだ。
「僕はこのプロジェクトを信じているし、コミットしている。そして、マクラーレン・ホンダと世界チャンピオンを獲得することが僕の唯一のゴールだ」
F1引退をしたニコ・ロズベルグの後任ドライバーを探しているメルセデスAMGは、フェルナンド・アロンソも候補者リストの最上位にいることを隠さず、キミ・ライコネン(フェラーリ)とダニール・クビアト(トロロッソ)を除く全員がチーム代表のトト・ヴォルフに電話してきたことも明かしていた。
しかし、チームの本拠地で、チームメンバーの前でこのような発言をしたということは、少なくとも2017年の電撃移籍の可能性は消えたと見ていいだろう。
"I believe in this project." Fernando address the team at MTC today on his commitment to achieving his ultimate goal at #McLarenHonda. pic.twitter.com/PDwyJZo2si
— McLaren (@McLarenF1) 2016年12月13日