F1メキシコGPが現地時間28日(金)、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで開幕し、フリー走行1回目が終了した。
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トップタイムは、タイトル争いで点差を詰めたいルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、2番手にはセバスチャン・ベッテル、3番手にキミ・ライコネンと波に乗りたいフェラーリが続いた。
初のチャンピオンに王手をかけているニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)は7番手。
マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが16番手、ジェンソン・バトンが18番手となっており、それぞれ順調にデータ取りをしたようだ。
コース上は非常に汚れており、モニター上でも汚れが舞うのが見えたほどだった。
また、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はピットに戻ってきた際、リアのブレーキが燃えるトラブルが発生。これはデータ収集のための機器類が触れてしまったようだ。
フリー走行2回目は日本時間29日(土)午前4時から始まる。
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