レッドブルのマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが、シルバーストン・サーキットで行われるF1第10戦イギリスGP(12日決勝)に向けて意気込みを語った。
■マックス・フェルスタッペン「真のドライバーズサーキット」
「シルバーストンを走るのは、ちょっとスパと似た感じがする。昔ながらのコースだけれど、施設は新しいし、ランオフエリアも現代的だ。すごくいいクリーンなラップをまとめられたときには、本当に特別な気分になる。特に高速区間だね」
「真のドライバーズサーキットだよ。すごいスピードに乗ってコーナーに飛び込むから、正しいラインを見極めるのがすごく難しい。それにコースは常に変化し続けるから、状況に適応しなきゃならない。すごくやりがいがあるよ」
■ダニエル・リカルド「マゴッツ、ベケッツ、チャペルは最高」
「連戦は大好きだよ。楽しく続けられるからね。僕は3週間も休みが入ると、うんざりしてくるんだ」
「シルバーストンは本当に大好きだ。キャリアの初期に走ったときから、ずっと大好きなコースだった。僕は市街地コースも好きだけれど、高速コーナーや高速サーキットにも同じくらい目がないんだ」
「シルバーストンには、カレンダーの中でも最高のコーナー、マゴッツ、ベケッツ、チャペルがある。楽しいコーナーだし、ものすごい覚悟を要求される。いいクルマをモノにできれば、その能力とポテンシャルを味わい尽くすことができるよ」