レッドブルとの契約が終了し、いよいよ憧れのフェラーリドライバーになった4度のF1王者セバスチャン・ベッテル。
フィオラノで2年落ちのF2012に乗り込み、夢だった真っ赤なレーシングスーツに身を包んだベッテルは、「全てが赤。とても特別で、最高の気分だよ。11歳か12歳の頃はマイケル(ミハエル・シューマッハ)の走行をフェンスの向こう側から見ていたのに、今日は自分がサーキットを走行していた。おとぎ話のような経験だよ。夢が叶った」と、子どものように目を輝かせながら興奮冷めやらぬといった様子で楽しそうに語っている。
純白のヘルメットには、「フェラーリとの最初の日」という文字が貼り、ヘルメット頭上のカーナンバー「5」はレッドファイブ。
何もかもが真っ赤なフェラーリのベッテルになったフレッシュな動画をどうぞ。