桜が咲く鈴鹿サーキットで、初の春開催となったF1第4戦日本GPの決勝レース(53周)を終えて、角田裕毅(RB)を追いかけたものの11位に終わったニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が次のように語った。
●【2024F1第4戦日本GP】決勝レースの結果、タイム、周回数
■ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
スターティンググリッド:12番グリッド
決勝レース:11位
「おそらく10位以上は無理だったと思うし、角田はハミルトンから50秒も遅れていたから、僕にはそんなペースはなかった」
「(2つ順位を上げた)1回目のスタートは良かったけど、もう1回はすごく悪かった。クルマがアンチストール状態になってしまったんだ」
「その後はミッドフィールド(中団)のペースが良かったので気を引き締めていた」
「最初はハードタイヤでロングスティントを走り、2セット目は“スプラッシュ&ダッシュ”でしっかりとペースを見せることができた」
「レースペースは事前に予想していたよりもペースが良かったから、ホッとしているし、中国GPや今後に向けて期待が持てるね」。