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【ハイライト動画】F1第2戦サウジアラビアGP 角田裕毅、ベアマン、マグヌッセン、アロンソ…

2024年03月10日(日)23:43 pm

F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)の決勝レースのハイライト動画を、スポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』が公開した。

●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】決勝レースのタイム差、周回数

レースは、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が通算56勝目を挙げた。今季2勝目。

2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)でレッドブルF1は2戦連続でワン・ツー・フィニッシュを達成した。

3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2番グリッドからスタートしたが、ペレスを抑えることはできなかった。しかし最終ラップ、意地を見せてファステストラップを獲得した。

■スタート直後のバトル

角田裕毅(RB)と新人のオリバー・ベアマン(フェラーリ)が接触ギリギリの攻防を繰り広げた。

■セーフティーカー明けのリスタート

オリバー・ベアマン(フェラーリ)が角田裕毅(RB)をパス。

■中盤のバトル

角田裕毅(RB)とケビン・マグヌッセン(ハース)の激しいバトル。マグヌッセンに幅寄せされてポジションを落とす。

■アロンソ、ギリギリを攻める

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)無線「壁にキスしちゃったけど大丈夫?」

■チェッカー

急遽フェラーリからF1デビューを飾ったオリバー・ベアマン(フェラーリ)がお見事、7位フィニッシュで6ポイント獲得!

■【ハイライト】F1第2戦サウジアラビアGP

■【レポート】F1第2戦サウジアラビアGP

F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)の決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が通算56勝目を挙げた。今季2勝目。

2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)でレッドブルF1は2戦連続でワン・ツー・フィニッシュを達成した。

3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2番グリッドからスタートしたが、ペレスを押さえることはできなかった。しかし最終ラップ、意地を見せてファステストラップを獲得した。

■新人ベアマン、ポイント獲得!

急遽フェラーリからF1デビューを飾った18歳の新人オリバー・ベアマン(フェラーリ)は、11番手からスタートして7位でフィニッシュ。フェラーリF1に6ポイントを持ち帰り、カルロス・サインツ(フェラーリ)の代役として及第点の活躍を見せた。

■RB、速さなく

レッドブルF1と同じ『Honda RBPTH002』を搭載するRBは、9番手スタートの角田裕毅が14位、14番手スタートのダニエル・リカルドは16位で、ポイント獲得はならなかった。

■ハース、見事な戦略

小松礼雄チーム代表率いるハースF1は、見事な戦略を展開し、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が見事10位でフィニッシュし貴重な1ポイントを獲得した。

ハースは、合計20秒ものペナルティを科せられたケビン・マグヌッセン(ハース)に後続をブロックさせ、タイヤ交換を遅らせていたヒュルケンベルグがコースに戻った際に自分の前に出すという見事な戦略を成功させた。

激しい戦いの中団グループ争いでは、この1ポイントが重要になる。

■リタイアは2台

リタイアは2台、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)とランス・ストロール(アストンマーティン)だった。

ガスリーはフォーメーションラップでギアボックスの問題を報告して2周目にピットイン、今シーズンのリタイア第1号となった。ストロールは壁にタイヤを引っかけてしまい、サスペンションアームが折れてクラッシュバリアに突っ込んでしまった。この影響でセーフティカーが出動した。

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