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サインツ側がメルセデスF1のトト・ヴォルフ代表とサウジアラビアGPで会談

2024年03月10日(日)20:33 pm

カルロス・サインツ(フェラーリ)は虫垂炎(いわゆる盲腸)の緊急手術後、土曜日にゆっくりと慎重にジェッダのパドックに戻って、元気な姿を見せた。

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代役として急遽フェラーリからF1デビューを飾ったオリバー・ベアマン(フェラーリ)は7位と好成績で終えたが、サインツがメルボルンで復帰するのに十分なほど回復するのかどうかにすでに注目が集まっていた。

■サインツ側がメルセデスF1と会談

29歳のサインツが土曜日にジェッダのパドックに戻ったのは、彼の将来に関する重要な会議が行われたためであり、F1への強いコミットメントを示す決意を固めたと考える人もいる。

スペインのF1放送局『DAZN(ダ・ゾーン)』は、サインツの父親であるカルロス・サインツ・シニアと、彼のマネージャー兼アドバイザーであるカルロス・オロノが、トト・ヴォルフ代表との会談後にメルセデスのホスピタリティエリアから出てくる映像を捉えた。

これに対して「それはすべてのドライバーとすべてのマネージャーがやらなければならない仕事だ」と元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは語った。

「F1ではマネージャーが非常に重要だとよく言われる。なぜなら、契約にサインすると、どうすればそれを破るか研究し始めるからだ」と彼は笑った。

「結局のところ、このスポーツで学べるのは、自分の価値は前回のレースと同じだけしかないということだ」。

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