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下位5チームの勢力図は角田裕毅のRBと小松礼雄代表のハースがリード?アルピーヌF1は大差の最下位か?

2024年03月07日(木)19:33 pm

2024年シーズンは開幕戦を終えたばかりだが、勢力図はすでに明らかだと有名なF1ジャーナリストのミハエル・シュミットは考えている。

レッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレンがトップ4で、アストンマーティンF1は第5勢力だとシュミットは『Auto Motor und Sport』に寄稿した。

■下位5チームをリードするのはRBとハース、アルピーヌF1は大差の最下位

残りの5チームはどうだろう?下位5チームに関しては、RBが大幅に改善されたハースをリードしており、これがシーズン開幕の「驚き」だとシュミットは考えている。ウィリアムズ、ザウバー、アルピーヌが後塵を拝している。

「ドライバーの質を考慮すれば、アルピーヌはかなりの大差で最下位だ。信じられないかもしれないが、本当だ」とシュミット。

ルノー関連チームのアルピーヌF1では人事の混乱が深まり続けており、ボブ・ベルが数十年間在籍したエンストンを離れ、アロンソとともにアストンマーティンに加わることになった。

ピエール・ガスリーはこの混乱とパフォーマンスの危機について「驚きだった」と述べ、「しかし、同時に私は自分のチームを信頼しているし、マネジメントを担当している人々を信頼している」と語った。

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