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角田裕毅が厳しい質問に冷静に対処「レッドブルF1が、感情を抑えられないドライバーと契約したいと思うか？」

F1第2戦サウジアラビアGPを前にFIA公式記者会見が行われ、出席した角田裕毅（RB）は将来について次のように語った。

記者からは「シートを狙っているレッドブルF1が、感情を抑えられないドライバーと契約したいと思うか？」と厳しい質問が浴びせられたが、角田裕毅は「改善していて、自信はあります」と冷静に回答した。

Q：あなたは来季レッドブルのドライバーになりたいと公言していますね。しかし先ほど、バーレーンでの出来事に関して脳内で熱くなる瞬間があったことを認めたばかりです。レッドブルで過去に見られたように、いまだにクルマの中で感情を抑えるのに苦労しているドライバーとなぜ契約したいのでしょうか？そして、セカンドシートにふさわしいドライバーであることを示すために、今シーズンの残りのレースで何を証明しなければならないと感じているのでしょうか？

角田：ええ、間違いないです。それは確実に改善しなければならないことです。また同じようなことを繰り返せば、もっと問題が出てくるでしょう。それは僕が主に改善しなければいけないことだというのはわかっています。なので、僕はそれに取り組んでいます。そして、改善していきます。

例えば、1歩だけでなく、2歩以上のステップが必要です。それを証明できる自信はあります。あとは、彼らが僕を必要とするかどうかだと思います。でも、そうですね、主にセルフコントローラー（自分の衝動を抑制すること）に集中しています。それ以外は、かなり自信があります。僕はほとんどのことを達成できているし、改善し続けています。