1月1日、昨年まで「アルファロメオ」としてF1活動をしてきたスイスのF1チームであるザウバーは、2024年と2025年は新チーム名「ステークF1チーム(Stake F1 Team)」として活動することを発表した。
ステークは、世界有数のベッティング、エンターテインメント、ライフスタイルブランドで、2024年と2025年シーズンのチームの独占的なタイトルパートナーとなり、チームの独占命名権を引き継ぐことになる。
チームのソーシャル メディアは「@stakef1team」と生まれ変わる。
ステークF1チームは、従来のスポーツやエンターテインメントのスポンサーシップの概念にとらわれない、まったく新しい、ダイナミックでエキサイティングな時代の幕開けとなるという。
従来のスポーツやエンターテインメントのスポンサーシップの概念にとらわれず、エキサイティングな方法でマーケティング・アクティベーションを再定義することを目的としている。
ステークは、テクノロジーとベットティング業界の起業家グループによって2017年に設立以来、スポーツとエンターテイメントの世界で地位を確立してきた。
ステークのF1界への関与の強化により、カナダのスーパースターであるドレイク(男性ラッパー、シンガーソングライター、俳優)、エヴァートン・フットボール・クラブ(イングランドのプロサッカークラブ)、UFC(アメリカの世界最高峰の総合格闘技団体)なども含まれるブランドの多様なパートナーがさらに強化される。
ステークは2023年にF1に参入し、初年度に従来のF1ファン層をはるかに超えた幅広い層にリーチすることに成功した。
ステークF1チームは、2月に待望の新マシン『C44』の発表を予定している。