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“チケット高すぎ”で混乱、F1のCEOが謝罪までしたF1ラスベガスGP、開催前日のシートはいくら?

2023年11月16日(木)0:09 am

F1ラスベガスGPはそのあまりにも高すぎるチケット価格のせいで、満席にならないのではないかと言われており、チケット価格も一部では約60%も安くなっているという。

●【2023F1第22戦ラスベガスGP】開催スケジュール・全セッションの結果

最新の価格を調べるため、公開されている専用オンラインサイト『f1lasvegasgp.com』のいくつかのエリアを確認すると、日本時間16日木曜日0時(現地15日水曜日午前7時)の時点でも買えることがわかる。

通常販売価格のチケットに加え、わずかに安く設定されたリセールチケットも数多く出ている。

また日本とは違い「無料のフード、水、ソフトドリンク」がついていたり、ライブやドライバーインタビューやサイン会など各種イベントも含めた価格設定となっている。

■グランドスタンド

スターティンググリッドやピット前の「グランドスタンド」の価格は以下のようになっている。

・4日間:2452.50ドル(約37万円)

▼チケットに含まれるもの
・4日間チケット
・ヴァージン・ホテル・ラスベガスによるイースト・ハーモン・ゾーンの指定席
・ウルフギャング・パックによるケータリングの無料のフード、水、ソフトドリンク
・オープニングセレモニーへの入場
・ハイネケン・シルバー・ステージへの入場(週末を通してのエンターテインメント、ドライバー・インタビュー、サイン会などを予定)

■ターン5〜ターン9:T-Mobile Zone at Sphere Grandstands

ターン5からターン9までの『SPHERE(スフィア)』を囲んだエリア一帯が『T-Mobileゾーン』となっているが、そこのチケット価格は以下のようになっている。

・木曜日:リセールチケット最安200ドル(約3万円)
・金曜日:リセールチケット最安399ドル(約6万円)、最安499ドル(約6.8万円)
・土曜日:リセールチケット最安999ドル(約15万円)、販売価格最安1169ドル(約17.7万円)
・3日間:最安2180ドル(約33万円)

サーキット全体で2番目に大きなファンゾーン『T-Mobile Zone at Sphere』では、ラスベガスが最も得意とするさまざまなライブ・エンターテインメントを紹介するステージや、インタラクティブなファン体験、ユニークな写真撮影スポットなどが用意されている。

▼チケットに含まれるもの
・3日間通し券
・スフィアのT-モバイル・ゾーンの指定席
・ウルフギャング・パックのケータリングによる無料のフード、水、ソフトドリンク
・J Balvin、Major Lazer、Mark Ronsonが出演する、スフィアのT-Mobile Zoneでのライブ・エンターテイメントへのアクセス

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