スクーデリア・アルファタウリは、角田裕毅とダニエル・リカルドが2024年シーズンも同チームのドライバーとして参戦することを発表した。
●【2023F1第17戦日本GP】全セッションの結果・開催スケジュール
現在、スーパーフォーミュラでタイトルを争っているリアム・ローソンは、スクーデリア・アルファタウリおよびレッドブル両チームのリザーブドライバーとして、テスト、シミュレーターセッション、開発作業に専念し、全レースにフルタイムで参加する。
■角田裕毅は猛烈なレーサーに成長
2021年にスクーデリア・アルファタウリに加入した地元の英雄である角田裕毅は、年々レースごとに成長を遂げる凄まじいレーサーに成熟した。その確かな才能と常に向上し続ける姿勢、そしてチームに溶け込む能力は、ドライバーとしてさらなる成長を遂げるために必要な指標となるだろう。
■角田裕毅「僕を支え、信じ続けてくれたレッドブルとホンダに感謝」
「2024年のF1シーズンもスクーデリア・アルファタウリに残ることを発表できてとてもうれしいです」
「チームやダニエルと一緒に戦い、協力し続けることを楽しみにしています。もちろん、残りのシーズンも、そしてそれ以降も、ドライバーとして進歩するために可能な限りプッシュしていきます。僕を支え、信じ続けてくれたレッドブルとホンダに感謝し、パートナーシップを継続できることをとても嬉しく思い、感謝しています」。